深志同窓会関西支部2022年総会を催しました

 

 総会を11月12日に3年振りに大阪・新阪急ホテルで催しました

 太田寛同窓会長、石川学校長にもご参加いただき、7回卒から70回卒までの27名が久々に懇親を深めました。

 総会前には、31回卒の窪田充見さん(神戸大学法科大学院教授)に「家族法の立法と法改正」と題した講演をしていただきました。「法制審議会」にまつわるいろいろなエピソードを絡めた窪田さんの半生記的なお話に耳を傾け、総会では、石川学校長のスライドや動画を使った深志近況報告に、後輩たちの活躍ぶりをリアルに感じることができました。

懇親会は、62回卒の岩垂さんと66回卒の北角さん二人の司会で、参加者全員が思い出話と近況報告を行い、世代を超えた同窓の繋がりを実感しました。何よりのサプライズは、司会者の岩垂さんが近況報告のトップバッターで「実は、ここに居る北角さんと結婚します。関西支部の活動を通じて知り合えた幸運です。」と重大発表があり、会場割れんばかりの拍手で祝福。お二人とも支部活動の幹事としても活躍しており、支部長の平出さん始めうれし涙を流す方も。

とても幸せな気分を分かち合えた支部総会となりました。

(文責:26回卒子林T)

初参加した70回卒大日向巧さんの感想

今回は、貴重なお時間を過ごさせて頂きありがとうございました。初めての参加となりましたが、皆様が暖かく迎え入れて下さったおかげですぐに馴染むことができました。深志高校には大変長い歴史があり、数年後には150周年を迎えます。参加されていた先輩には、一桁に近い回生の方もおられて、参加しなければ聞けないようなお話は大変興味をそそられました。また、現在の校長先生も参加してくださり、現在の深志高校の内情も知れたことも良い経験となりました。コロナ禍や、現在の情勢を取り入れた授業が取り入れられており、私が在籍していた5年前とは内情が随分と変わっていました。新しいものを取り入れている後輩達は頼もしい限りです。しかし、最近の個人情報の扱い方により、後輩に同窓会のお知らせが届きにくいのは残念です。社会との繋がりが気薄になりやすい現在だからこそ、縦の繋がりが励みになると感じます。関西支部のこれからのますますのご発展をお祈りいたします。