4月1日、3月中旬の開花予想では桜も見頃という日だったはずですが、前日の雨の名残りも気になる中、天王山を目指しました。
9時半、阪急電車京都線の西山天王山駅に集合した9名(北澤さん:12回、起さん:16回、上條さん:20回、瀬井さん:22回、中野さん:23回、矢島さん:30回、赤羽さん:33回、中村さん:62回、子林:26回)で、まずは登り口の小倉神社(奈良時代の鎮座とのこと)に向かいました。
孟宗竹が頂きまで繁殖する山肌を30分強登り、尾根道へ、途中、前日の雨でぬかるんだ道に足をとられるハプニングもありましたが、無事、天王山山頂(272m)へ。
まだ、咲き始めの染井吉野の下で、ゆったりと昼食を楽しんだ後、秀吉の道「陶板画」を見、旗立松・展望台からは山崎の合戦の地、京都盆地を眺め、大阪平野を一望し、宝積寺境内を通ってJR大山崎方面へ下りました。
距離としては8キロ弱でしたが、適度なアップダウンのハイキングを楽しめました。大山崎では、サントリー山崎工場の自由見学コースに立ち寄り、”山崎”のミズナラ樽仕込みモルトなどを堪能しつつ、少し早めの時間でしたが、今年の春のハイキングの上りとしました。
中野さん、矢島さん、赤羽さんが久々に参加下さり、楽しい一日でした。秋はどこにしようか、楽しみにしていてください。
(文・子林T)