平成28年11月12日(土)深志同窓会関西支部第44回総会及び懇親会
(参加者 : 松中69回から深志68回まで28名)


新阪急ホテルにおいて、ご来賓に松本深志高校教頭の宮川安司先生(深志34回)をお迎えし、関西支部第44回総会・懇親会を開催しました。懇親会は、北角実由季さん(66回)と野村颯季さん(68回)のたいへん若いお二人によるダブル司会で楽しい時間を過ごしました。(28回卒・宮坂均)

以下は、北角さんと野村さんの報告・感想文です。
(66回卒・北角さん)
11月12日の深志同窓会関西支部第44回総会及び懇親会に参加させていただきました。
総会では支部活動の報告や会計監査報告、懇親会では学校創設140周年記念のビデオ鑑賞や近況報告を行いました。
私は懇親会の司会を務めさせていただき、緊張しましたが関西支部の皆様に助けていただきながら無事に終えることができました。
終始和やかな雰囲気で、楽しい時間を過ごせました。
幅広い年代の方々とお話することができ、同窓会の活動を通して深志のつながりを強く感じました。
このつながりを大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

(68回卒・野村さん)
 11月12日に大阪梅田の新阪急ホテルで行われた、関西支部の総会・懇親会に参加させて頂きました。
 総会では、現在深志高校の教頭を務めていらっしゃる宮川先生から、最近の深志の様子についてお話がありました。今は女子生徒が全生徒数のうちほぼ半数を占めている上、応管や部活などでも非常に活躍しているということや、ダブルダッチやダンスといったパフォーマンス系のクラブの活動が盛ん、ということは今年深志を卒業した私にとっては特別意識するようなことではなかったのですが、大先輩の方々はとても驚いておられたのが印象的でした。深志は変化しているということを実感しました。
 懇親会では、宮川先生が持ってきてくださったビデオを鑑賞したり近況報告を行ったりしながら食事を頂きました。68回卒の私にとってビデオに出てくるのは知っている深志生ばかりで、卒業後1年も経っていないのにとても懐かしく思いました。近況報告では、「帽子をかぶっている人は美大卒(の可能性が高い)」といった面白い符号や(今回参加された先輩方のうち武蔵野美術大学卒の方がお二人いらっしゃって、本当にお二人とも帽子をかぶっておられました)、来年度の卒業生は「69回卒」になり「旧制中学69回卒」についに数字が追いついてしまう、というお話など、大変興味深いお話ばかりでした。
 また、今回私は66回卒の北角実由季先輩とともに懇親会の司会を務めさせて頂きました。主には北角先輩に進めて頂いたので私は何もしていないのですが、大変緊張しました。危なっかしい進行を温かく見守ってくださった先輩方、ありがとうございました。